「私にはムリ」って、思っていませんか?
「副業してみたいけど、パソコンが苦手で…」
「Zoomとか、Canvaとか、何それ…?」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
SNSやブログを見ると、 キラキラした副業女子がPCを片手にカフェで作業。
「私とは住む世界が違う…」と思ってしまう。
でも実際は、 最初からITに強い人なんて、ほとんどいません。
「使ったことがない」「やったことがない」だけなんです。
アナログ人間の親友も今では
私はパソコンが得意です。
でも、数年前まではパソコンの電源の切り方すら知らなかった親友がいます。
Zoomってどう入るの?
PDFって何?
Zipファイルって何?
Googleアカウント?なにそれ?
ネットショッピングしたら詐欺に合うんじゃないの?
そんなところからスタートした親友でも、いまはオンラインで仕事をしていて、Zoomで講座も開いています。
だからこそ伝えたい。
「パソコンが苦手」は、一生もののレッテルじゃない。
“慣れ”と“ちょっとの勇気”で、誰でも変われるってこと。
IT苦手を卒業する3つのやさしいステップ
①「完璧じゃなくていい」と知る
いちばん大事なのは、 「できない自分」を責めないこと。
誰だって、最初は「わからない」が当たり前。
・Zoomに入るとき緊張して心臓バクバク
・ショートカットキーって何それ?
・タブを開きすぎて迷子
・デスクトップがファイルだらけ
全部、あるあるです。
うまくいかない日は、「あ〜今日もやった私えらい!」でOK。
②「触れる回数」を増やす
ITスキルは、「知識」より「経験」です。
動画を見るだけでは身につきません。 まずは“触ってみる”こと。
・1日5分、Canvaを開いて遊んでみる
・Googleカレンダーで予定を入れてみる
・YouTubeで「○○ やり方」で調べて実際に試す
・chatGPTに質問してみる
たとえば料理も、レシピを100回読むより1回作ったほうが覚えますよね。 それと同じです。
③「頼れる場所・人」を見つける
一人で全部調べるのはしんどい。 だからこそ、誰かに聞ける環境を持っておくことが大切。
・初心者OKのコミュニティに入る
・聞きやすい人を1人見つけておく
・「質問してもいい空気」のある場に身を置く
わからないことを聞けるって、スキルより大きな財産です。
やってみた“先”にしか、自信は育たない
「自信がついたら始めたい」 そう思っている人は多いけれど、 実は逆なんです。
「始めてみるから、自信がつく」
小さな操作を1つ覚えたら、 「おっ、私できた!」ってなる。
その積み重ねが、 「私、ちょっとずつITできてきたかも…」という自信につながる。
だからまずは、 「毎日5分だけPCを開く」「週に1回、動画を見ながら操作する」 そんなところからでいい。
あなたのペースで、大丈夫です。
おわりに
「パソコンが苦手」 そう思っていた過去の親友に、今伝えたいこと。
「あのとき勇気を出してくれてありがとう」
パソコンが得意になることがゴールじゃありません。
その“先”にある——
・自分らしく働ける未来
・自由な時間
・新しいつながり
それを手に入れるための手段です。
だから、 自分を責めるよりも、今日の小さな一歩を褒めてあげてください。
あなたは、ちゃんと前に進んでいます。