──「1本の柱」に頼らない時代の、安定と自由のつくり方
はじめに:その収入、「1本だけ」で大丈夫?
突然ですが、今のあなたの収入の柱はいくつありますか?
「会社の給料だけ」「パートの時給だけ」という方も多いのではないでしょうか。
でも実際、
・突然の病気やケガ
・会社の経営不振やリストラ
・育児や介護による退職
こういった“もしも”は、誰にでも起こりうること。
コロナ禍で皆経験したのではないでしょうか。
だからこそ、今の時代は「収入の柱を複数持つこと」=リスク分散が当たり前になってきています。
収入の柱が「7つ」あると、なぜ安心なのか?
収入源が複数あると、1つが減っても他でカバーできます。
それだけでなく、7つあることで次のようなメリットも。
- 精神的な余裕が持てる(お金の不安が減る)
- 自分の得意や好きが活かせる
- 人生の選択肢が広がる(働き方・暮らし方)
- 自分の価値で稼ぐ実感が得られる
- 転職・独立にも強くなる
会社の1本柱で働く不安定な時代だからこそ、分散と多角化が大切なんです。
詳しくは下記のリンクから!
お金のポケットが増える スゴイ!稼ぎ方山崎拓巳(著)

7つの収入の柱の例(組み合わせ方は自由)
ここで、実際に持てる「収入の柱」の例を紹介します。
- 本業の給料
安定の基盤。あくまで“柱のひとつ”として位置づけます。 - 副業(スキル販売・フリーランス)
ライティング、デザイン、動画編集など。スキルアップにもつながります。 - アフィリエイト・広告収入
ブログやSNSを通じて、商品やサービスを紹介し報酬を得る仕組み。自動化もしやすい収入源。 - ネットショップ・物販
自分の好きや得意を商品に。在庫を持たずに始められる方法もあります。 - オンライン講座・コンテンツ販売
知識や経験を教材にして販売。スモールスタートOK。 - 投資(株・投資信託など)
元手が必要ですが、長期で育てれば心強い柱になります。 - コミュニティビジネス・紹介報酬(MLM)
仲間と広げるビジネス。信頼関係をベースにした収入の循環型。
もちろん、すべてを一度にやる必要はありません。
まずは「自分に合った2〜3本目」から育てていくことが大切です。
私が7つの柱を目指す理由
私自身、1本柱の働き方に限界を感じたことがきっかけで、
少しずつ収入の柱を分けていく挑戦を始めました。
自分のペースでできる仕事、
人の役に立ちながら得られる収入、
未来の自分を助ける仕組み。
7つの収入の柱は、単なる「お金」ではなく、
「生き方の選択肢」を増やしてくれる土台だと感じています。
まとめ:「柱」を育てることは、自分を育てること
これからの時代は、収入の柱を自分の手でつくっていくことが必要です。
大きな柱を1本だけ建てるより、小さな柱を7本建てる方が、よっぽど安定するから。
始めるのに「遅い」なんてことはありません。
気になったものから1歩ずつ。
あなたの未来を支える柱を、今から育てていきましょう。