「時間がない」が口ぐせの主婦へ。隙間時間でも副業が続く“細切れ行動術”

「時間がないから副業できない」…本当にそう?

「副業したい気持ちはあるけど、時間が取れない」
「家事と育児に追われて、自分の時間なんてゼロ」

そんな風に感じて、動けずにいませんか?

特に主婦や子育て中の方は、まとまった時間が取りづらいもの。
あっちで子どもが呼ぶ、こっちで洗濯機が止まる、 せっかくPCを開いたのに、3分後には「ママー!」

時間があっても、気が散る。 集中しようとしても、すぐ中断される。

「隙間時間はあるけど、全部バラバラで何も進まない」 ——その気持ち、痛いほどわかります。

でも、だからこそ知ってほしいんです。

“細切れ時間”でも、コツさえつかめばちゃんと積み上がる方法があるということを。


まとまった時間がとれないのは、あなただけじゃない

SNSやネットでは、「毎日2時間作業」「朝活で3時間」なんて情報も多いけど、 正直、それができるならとっくにやってるよ…って感じませんか?

実際、私自身も子どもが小さかった頃、
・作業はお昼寝中の15分
・夜中に10分だけ投稿作り
・移動中に音声入力

そんな“スキマのかき集め”で副業を続けてきました。

特別なことはしていません。 ただ、1つだけ意識したのは、 「今の生活の中に、どう副業を組み込むか」でした。


細切れ時間を味方につける3つの工夫

① やることを“超”細かく分ける

副業が続かない大きな理由のひとつが、 「作業が大きすぎて取りかかれない」こと。

例)ブログを書く
× いきなり1記事書こうとする
〇 見出しだけ決める/導入文だけ書く/画像だけ用意

3分で終わるタスクに分けておくと、 「これだけやろう」が「今日も進んだ」につながります。

② “ながら”でできることを決めておく

隙間時間の代表格が、「手は動かせないけど耳は空いてる」時間。

・洗濯物をたたみながら音声講座を聴く
・食器を洗いながらアイデアメモを音声入力
・買い物中の移動でリールのネタを考える

“ながら作業”の定番をいくつか用意しておくと、 予想外の時間も有効活用できます。

③ 「何をやるか」を前日夜に決めておく

隙間時間が来ても、「何しよう…」と迷ってしまうと、 結局スマホをダラダラ見て終わることも。

だから、前日の夜に「明日この時間がきたらコレをやる」 と決めておくと、迷わず動けます。

ToDoリストではなく、“やる順リスト”にしておくと、 もっとスムーズです。


「時間がない」は、本当じゃない

耳が痛いかもしれませんが、ちょっとだけ正直に言います。

「時間がない」って、実は“言い訳”になることもあるんです。

やりたいけど怖い。 失敗したくない。 完璧にできない自分を見たくない。

だから、「時間がないから」でフタをする。

でも、あなたの中に“変わりたい”という気持ちがあるなら、 その想いのほうを信じてみてほしい。

最初は3分でいい。 3分ができたら次は5分。
その積み重ねが、いつかあなたの未来を変える力になるから。


おわりに

子育てや家事、仕事に追われる毎日。 そんな中で「副業までなんて無理」と思うのは当然です。

でも—— “全部やろうとしない”副業スタイルなら、ちゃんと続けられる。

まとまった時間がとれないなら、細切れ時間を味方にする。

3分を、無意味なものにしない。 「どうせこの時間じゃできない」じゃなく、 「この時間ならこれだけできる」に変えていく。

今日のあなたの3分が、未来の大きな一歩になりますように。


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